×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

address要素

Home>HTML>要素リファレンス>address

このページはサーバ移転に伴い、こちらのページに移動しました。

関連リンク

よく読まれている記事

UpDate:2010-2-20

 

[不定期コラム] ウェブマスターの憂鬱

第3回:ウェブマスターに任命されやすい人とは?

ウェブマスターに任命されやすい人には、いくつかの条件があります。

  1. コンピュータに詳しいこと
  2. 全体を見通せる部署にいること
  3. 中小企業であること

条件1:コンピュータに詳しいこと

2010年現在ではWindows7も発売され、コンピュータの性能も格段に上がっています。Windows95なんて、処理速度も遅ければ、マイクロソフトのサポートも終わってしまった過去の遺物です。
それでも、96年当時は、世間をあっと言わせたOSで、あらゆる企業がこぞって導入し、コンピュータの新時代の幕開けといっても過言ではありませんでした。

Windowsには賛否両論ありますが、GUI※1による操作性の高さ、ソフトウェアをインストールすればワープロや表計算が使えるようになる簡便さ、そしてインターネットへの接続による情報収集の広がり、という画期的な機能を搭載していたコンピュータは、今まで詳しい人だけが使っていればいい、という敷居の高さを、一家に一台というレベルにまで引き下げるインパクトをもっていました。企業でも、コンピュータを使って仕事の能率を上げられるようになったことは間違いありません。

わたしは当初、もちろんWindowsを触ったことはありませんでしたが、配属された部署にはWindowsマシンが2台導入されていたので、必然的に使うようになりました。

まず覚えたのはMicrosoft ExcelとWordでした。ExcelとWordなら、Excelの方が文書を作るにも使い勝手がいいように感じたので、ちょっとした書類は大体Excelで作っていました。
Wordは処理が重いし、表組み(罫線)の操作はなれないと思い通りにいかないので、敬遠してしまう人も多いのではないでしょうか。
今ではWordの性能も上がっきているので、昔より使いやすくなっていると思いますが、文書を書くのはWordの方が適していると実感するには数年を要しました。

当時のわたしは、書類をExcelでつくるレベルなので、マクロ※2を使ったりVBA※3を組むなんていうことは思いもよらず、せいぜい関数を使ってちょっと複雑な計算をさせる程度でした。それでも、仕事をするには十分だったのです。

やがて、ExcelとWordを使っているうちに、Accessにも触れる機会が訪れました。最初、データベースという概念すらわかっていませんでしたが、これも使っているうちになんとなく理解していきました。

こうしたビジネスソフトは仕事で使うからこそ覚えられるのだと思います。もし、仕事で必要に迫られて使う、ということがなければ、そして試行錯誤する時間がなければ、ここまで使い方を覚えることはなかったでしょう。Accessなんて買うことすらなかったに違いありません。
だから、個人でビジネスソフトを使いこなそうとするならば、よほどの集中力が必要になるはずです。

数年後に思い立って、初級システムアドミニストレータ※4の資格を取得しました。その問題にはExcelやSQL※5といった実務的な操作の質問もいくつか含まれており、わたしにとっては普段仕事で使っていたので簡単だったのですが、これらの問題は参考書を見て紙の上で勉強したところで、何のことかさっぱり理解できないのではないかと思います。

このように、ビジネスソフトに慣れ親しむようになるうちに、世間一般では初心者レベルであるにも関わらず、会社の中では比較的コンピュータに精通した人、という位置づけになっていったのです。

※1: GUI
Graphical User Interfaceの略。ユーザが操作するための手段として視覚的・感覚的に操作できるように作られた操作系のこと。OSであれば、マウスを操作して画面上のアイコンをクリックすると動作する、という直感的にわかる操作系。対義語にCUI(Character-based User Interface)があり、マウスに対してCUIではキーボードからコマンドを入力して、その結果が画面に文字で出力される。
※2: マクロ
よく行う操作手順をマクロ言語で登録しておき、必要なときにそのマクロを指定することで処理を自動的に行わせることができる機能。同じ処理を複数回行うときに、その都度同じ処理をプログラムに書くよりもひとつのマクロを使いまわした方が作業者も楽になるし、プログラムもコンパクトになる。
※3: VBA
Visual Basic for Applicationの略。Microsoft社製のアプリケーションで利用できるプログラミング言語で、同社のプログラミング言語Visual Basicをベースにしたマクロ言語のこと。アプリケーションのもつ機能だけでは実現できない複雑な処理はVBAを使うことで実現できる。
※4: 初級システムアドミニストレータ
経済産業大臣認定の国家資格。試験はコンピュータ利用の基本的知識を問うもので、当初は就職活動に利用できるといわれ学生が学校卒業前に受けるケースが多かった。2009年に終了し現在では受けられない。
※5: SQL
Structured Query Languageの略。リレーショナルデータベース(現在使われているもっとも一般的なデータベース)の操作を行うための言語。SQL単独でデータベースを操作するのではなく、他のプログラミング言語の中でデータベースを利用する際に組み込まれる。MySQL、PostgreSQL、Oracle等々はSQL言語で操作できるデータベース。Accessでも使われている。

ウェブマスターの憂鬱コンテンツ

  1. ゼロから始める!?ウェブマスター
  2. まずはタイピングを覚えよう!
  3. ウェブマスターに任命されやすい人とは?
  4. 中小企業の管理部門に所属せよ