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UpDate:2010-2-18

 

[不定期コラム] ウェブマスターの憂鬱

第1回:ゼロから始める!?ウェブマスター

この話は、いきなり会社のウェブサイトの管理を命じられ、何もわからない状態から手探りでウェブサイト運営を学んでいった過程を記録したものです。

今思えば、このときの経験は、仕事の考え方や進め方に大きな影響を与えるものとなったし、その後、趣味としてウェブサイトをつくるようになったことを思えばやってよかったと思います。
ウェブサイトをつくる楽しみ、情報を発信する意義、客観的な視点で利便性を追求することの大切さ、利用してもらったときの喜び・・・わたしにとって、会社のウェブサイトをつくるという経験は、クリエイティビティを実感することができる、貴重な体験です。

しかし、当時はそんなことは考えもしなかったし、徐々にやわらいでいるとはいえ、現在でもウェブマスターの憂鬱が続いていることを思えば、この経験は、出口の見えない迷宮に迷い込んでいるようでもあり、また、クリエイティビティの追求という麻薬を欲しているようでもあります。

ウェブマスターは華やかだという思い込み

ウェブマスターというと、華やかでおしゃれなイメージを持っているかもしれません。しかし、中小企業におけるウェブマスターとは、そんな格好のいいものではありません。
中小企業の中には、ウェブサイトを外注しないところもあります。外注にするとコストが高すぎるというのが主な理由でしょう。要は、そこまでウェブサイトの必要性はないだろう、と大抵の人は思っているのです。

しかし、そういった企業の場合でも、「今の時代、ウェブサイトがないのはまずいかもしれない・・・」と考えます。しかし外注は高いから考えられない。となると、自社内でわかりそうな人に作成を命じることになります。

不定期コラム「ウェブマスターの憂鬱」は、中小企業に勤める社員が、ある日、ウェブマスターに任命され、試行錯誤を繰り返しながら独学でウェブサイト作りを覚えていく過程を綴ったものです。
しかし、その道は辛く険しく、さまざまな問題が障害となってサイト作りを阻み、進行は困難を極めました。

これから会社のウェブサイト作成を任されることになるかもしれない人には、このコラムを警告として読んでもらいたいと思います。決してわたしと同じ轍を踏まないでください。

ウェブマスターの憂鬱コンテンツ

  1. ゼロから始める!?ウェブマスター
  2. まずはタイピングを覚えよう!
  3. ウェブマスターに任命されやすい人とは?
  4. 中小企業の管理部門に所属せよ